昨日3月12日はテアトル新宿で行われた
映画『愛がなんだ』の完成披露先行上映会へのチケットが
取れていたので行ってきました♪
チケット予約の際、
なかなかアクセスできなかったのですが、
なんとか繋がって、
席を指定して進もうとすると
指定した席は他の人に取られていての繰り返し。
そこで分かったことは
空席を指定した時点ではその席は仮予約になっていなく
同時に多くの人が同じ席を指定している可能性があって
どんどん席が埋まって行き、
残席あと僅かになって、ちょいと焦り(汗)
それならとここならどうだ!と指定した席でなんとか予約完了。
ま~、行けるだけでOKにしないとと思っていたのですが、
当日行ってみると
何と登壇者の出入り口の近くとなり、
スクリーンからは遠かったのですが
ちょっとお得感もあった席でした♪(まんぷく~)
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最初に映画を観た感想ですが、
28歳のOL山田テルコ。
マモルに一目ぼれした5カ月前から、
テルコの生活はマモル中心となってしまった。
仕事中、真夜中と、
どんな状況でもマモルが最優先。
仕事を失いかけても、
友だちから冷ややかな目で見られても、
とにかくマモル一筋の毎日を送っていた。
※映画.comより一部引用
と、あらすじを読んだだけですと、
すごい女性が登場してくるのかな?と
思っていたのですが、
映画を観て行くと
マモル最優先の熱量は凄いけど、
恋は盲目とも言いますし、
僕的にはこういう女性は好きだな~とも思っちゃいました。
僕もたとえば基礎スキーに夢中になっていたときは、
次の給料日から、その次の給料日まで
スキーに何回行くからお金はこのぐらい使うので
まずその分のお金を取っておいてと最優先して、
残りのお金でどうやって生活していくかという感じだったで、
何かを得るためには、何かを諦めなければといけないという生き方を
ずっとしてきていたので
テルちゃんの思考は僕的には受け入れられちゃう部分もありますし、
テルちゃんみたいな可愛く、そして明るい、
さらに表情を素直に表に出してくれるので、
テルちゃんが実在しちゃったら
僕は好きになっちゃうタイプかもしれませんね(笑)
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映画公開前なので
あまりネタバレしないように努めますが
『“好き”か“どうでもいい”のどちらか』みたいな
セリフが出てくるのですが、
自分も、好きか、自分には興味が無いかのどちらかな感じがしていて
テルちゃんに似ている感じもしました(笑)
それと『どこが好きだか分からない』という表現がでてくるのですが
これは以前どの番組か、誰が仰っていたのか忘れてしまったのですが、
『この人のここが好き』と
好きなところが言えちゃうと、
自分の好みのポイントを持っている他の人でも足りてしまう(代替がきいてしまう)のだけど、
どうしてここまでこの人に惹かれてしまうのだろうかと
どこが好きか分からないのが恋愛と語っていたある人の言葉を
なんかふと思い出しちゃいました。
それと別荘へ行ったシーンで
葉子さんのことをあまり知らないで悪く言うすみれさんに対し、
感情を表に出すナカハラさんの態度は自分に似ていましたね。
「あまり知らずに勝手に決めつけないで」という感じで怒り、
それでも受け入れられないと
「(だったらあなたにとっては)それで良いじゃないですか!」とキレる感じは
僕も一緒かな…。
ま~、いろいろと書いてきてしまいましたが、
この映画を観終えたときに感じた感想は
自分が20代の青春時代に見たドラマ
『男女7人夏物語』のような青春ストーリーが甦ってきた感じで、
また恋をしてしまいたくなる映画ともなりました。
とにかく多くの人にこの映画を
観ていただきたいです。
さて、完成披露先行上映会ということで
お忙しい中、ご登壇してくださった
岸井ゆきのさん、成田凌さん、深川麻衣さん、若葉竜也さん、
そして今泉力也監督、
楽しいひとときをありがとうございました。
その模様は各報道機関の映像でも
アップされ始めていますので
舞台挨拶の内容は
割愛させていただきたいと思います。
『なにそれ』
(『なにそれ』は映画のシーンで
何回も登場してくるフレーズなので
使ってみました)
みなさん映画『愛がなんだ』
ぜひぜひ観てみてくださいねm(__)m
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