これから書く内容は

2020年の9月に下書きをしていた内容で、

今年行われる衆議院選挙には

間に合わないことを書いていますが、

長期的な構想として

お読み頂けましたら幸いです。

 

では、

いま多くの国民が感じていることは、

与党である自民党、公明党にも

魅力は感じないし、

期待はできないが、

 

それ以上に野党も魅力がなく、

期待もできない。

 

そういう状況下で、

消去法で自公政権になっている状況というのは

多くの国民が感じていることでしょう。

 

そして時間は有限であり、

私の限りある時間の中で

国会中継まで見る余裕がなかったけど、

この映画を見て、

小川淳也氏という政治家がいることを

知りました。
(アンテナが低いもので申し訳ないのですが…)

 

そういう中、小川淳也氏が

この映画で知る限りの人間なら、

純度(純粋度)100%で、

この国を真剣に改革したい一心で

活動している政治家だと

私は感じました。

 

正に日本はこういう熱血漢あふれる

人間を待っていたのではないか!

 

私は、そう感じました!

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そして映画のタイトルにある、

なぜ君は総理大臣になれないのか?

 

私の感想を単刀直入に申し上げますと、

小川淳也氏は、

既存の政党の枠に収まりきれないサイズの人間なのに、

既存の政党の枠内で活動しようとしているから…

だと思います。

 

つい先日、国民民主党と立憲民主党が合流すると

話題になっていましたが、

結局のところ旧民主党が復活する感じですし、

それよりも増して、

多くの国民は冒頭にも書きましたが、

今いる国会議員を

全取っ替えして欲しい気分でいるということ…。

 

そういう中、

正統派であり純度100%の小川淳也氏が

埋もれてはならない!

 

では、打開策はあるのか?

 

私からの提案としては

自分で政党を立ち上げるしかないのではないでしょうか?

 

小川淳也氏には

地盤・看板・カバンなしでも

国会議員になれる経験やノウハウがあること。

これは凄い強みですし、

それを同じ志を持ち、

これから政治家を目指して

一緒に戦おうという同士には

経験やノウハウをシェアして

政治家を増やしていく活動も必要となるでしょう。

 

そして、私が提案する新党は、

たとえば、かつての日本には

五常の精神を持ち合わせた人が

街にありふれていました。

 

若い人たちは、

五常と聞いても分からないと思いますが、

 

五常とは、

儒教で説く5つの徳目で、

仁・義・礼・智・信を指し、

「仁」思いやり

「義」悪を見過ごさない心

「礼」敬意を持ち、人と接する心

「智」物事を深く知り、感情に左右されない心

「信」約束を守ること

簡単に書くとこんな感じでしょうか?

 

このように仁義礼智信という

五常の精神を持ち合わせた人たちが集まる政党なら、

今の自公政権と決定的な違いを

見出せますし、

 

かつての自民党は

自民党内に右寄りの考えな人もいて、

野党に近い左寄りの考えの人もいて、

多様性がある中、

同じ政党で頑張って行きましょう。

 

要するに、

政治家としての信念が同じなら、

政策の違いは多少あれど、

同じ政党の中で

ある時期まで

頑張ってきたのではないでしょうか?

 

ところがカルト化が進んできて、

さすがに付き合いきれないと、

離党に踏み切った政治家は多く、

その結果、

今日の同じ思考しか持ち合わせていない、

ほとんどカルト集団の集まりのような

状態になっています。

 

さて自民党はなぜ大きい政党になれたのか?

 

政策の違いは多少あれど、

同じ政党の中で一緒に頑張って行こうという

精神ではなかったのか?

 

そう考えると、

多少の政策の違いはあれど、

五常の精神を大切に生きるという、

政治家としての生き方、

政治家としての信念が同じなら、

一緒に日本を改革して行こう!

こういう政党なら

いま日本が壊れゆく中で

本当に必要な政党となるのではないだろうか?

 

実は自分は政治家になるつもりなど

全然無かったのですが、

もう託せる人がいないのなら、

自分が立つしかないのでは!?

と最近思ってきてるところであります…。

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