先週映画を観に行ったときに
クラファンカードをもらいまして
そのクラウドファンディングは
『道本咲希監督、田中真琴主演によるシネマプロジェクト第11弾
ということで、内容を読んでいき
監督をされる道本咲希さんのメッセージを読んで
共感するものがあり、
微力ながら支援をさせていただきました。
道本咲希監督からのメッセージ
自分の好きなものを見つけ、
それだけに打ち込むことが出来る人は幸せです。
しかし、現代は
それを許さない時代なのではないでしょうか。
努力しようとする熱意は
SNSの適当な「いいね」の数で相対化されてしまいます。
誰だって褒められることは嬉しい。
けれど、見ず知らずの無責任な「いいね」の数によって
刹那的に効率よく理解される分かりやすいものばかりが
評価されているように思えて仕方がありません。
何かが違う。本質から離れている。
そう感じながらも流されている私たちは、
互いを安易に認め合うことで
殺し合っているのかもしれないと感じることがあります。
そんな世の中で求められているのは、
不器⽤だけれど一歩でも本質に近づこうとする、
この映画の主人公・ナオのような人物なのではないでしょうか。
⼤きな事件が起きる作品ではありません。
しかし、何からも逃げない、
確かにそこに人がいる、
と感じられる実直な映画になると感じています。
そして、そんな映画こそが、
私たちが迷いながらも⽣きていくことを
肯定してくれるのではないかと思っています。
シネマプロジェクトは、
クラウドファンディングでみなさまの⼒を借りて
これまで映画を届けてきました。
いよいよ撮影が始まります。
本作もぜひ応援していただけると嬉しいです。
クラウドファンディングのタイムリミットは
9月22日までと残り僅かな時間で
まだ目標達成まで届いていません。
このブログをご覧のみなさんも
よろしければお力添えを頂けましたら幸いです。
広告
広告
広告