どうも7月の第4日曜日は『親子の日』らしいのです。
まずは、
「親子の日」とは
「親子の日」は
『生まれて初めて出会う「親」と「子」の
関係を見つめ、家族、地域、社会、
そして自然をも含むすべての「環境」に
敬意をはらい、平和を願う』という願いを込めて、
写真家のブルース・オズボーンが提唱。
2003年の7月に誕生しました。
5月第2日曜日は、母の日。
6月第3日曜日は、父の日。
7月第4日曜日は、親子の日。
年に1度、親と子が
ともに向かい合う日があったっていい。
そんな日を通じて、すべての親子の絆が
強められたらすばらしい。
そんな思いを込めて
2003年の7月に誕生しました。
「親子の日」は、あなたと育てる
<未来への贈り物~Present to the future~>です!
今年の「親子の日」は、
7月22日です。
※葉山芸術祭のチラシより引用
というように、
今日は『親子の日』ということで、
私をずっと見てきた方はご存知だとは思いますが、
私はフリーランスを上手く軌道に乗せることができなくて
自己破産をしたり、どうしても生きて行くための
生活費が得られず数ヶ月生活保護を受けたりの生活も
長い人生の間には起きてしまいました。
ただ、昭和一桁生まれの父親からしてみると
会社勤めをしている人間が
立派な社会人という信念があったり
(別にこれはこれで僕的にはOKなんです)、
自己破産や生活保護へ堕ちるような
教育をしてきたつもりはない、
そんな子どもに育てたつもりはないなどの理由から、
ほぼ絶縁状態となってしまいました。
僕としては、
それならそれでしょうがないとも思ってきましたが、
さすがに親がご健在なら高齢で
しかもこの暑さだったりを考えると
かなり心配になってきた今年の夏と言えるのです。
本当は親への謝罪とともに
きちんと目に見える実績を見せて、
受け入れてもらおうという考えでいました。
しかし、たとえば、葛西紀明選手は
8回もオリンピックに出場しながら、
未だにどういう心理状態なら
良いパフォーマンスが出せるかも極められずにいるのに
その答えを探す旅をしてこなかったりで、
そういう日本選手の欠けている部分に
僕はサポートできる能力があったので、
公務員を辞めて、
この道へ足を突っ込んだのですが、
突っ込む前には見えなかったものが、
足を踏み入れたことで見えてくるものもあって、
一言で書くと際立つのは準備の幼稚さなんですが、
正直、呆れかえってきているのと、
日本のスポーツに
魅力を感じなくなってきてもいるのが現状です。
そして、このまま進めても
埒が明かない状況を考えれば、
親子の会話ができるもの
残された時間は限られてきているので、
僕は一旦活動をかなり緩めて
今は家族を優先する時期ときていると
考えるに至りました。
最近気がついたことなんですが、
タダ(無料)でやり出すと
もっとサービスしてくれよ、と要求してくる。
ところが有料(お金がかかりますよ)になると
「こんなサービスはいらない」となる。
むかし、サッカー・JリーグのFC東京が
観客動員のために東京ガス社員へ
(クラブの前身が東京ガスサッカー部のため)
タダ券を配ろうとしたら、
当時のJリーグチェアマンだった川淵三郎氏が
「プロの試合を見せるのだから
せめて10円(100円だったかもしれません)でも
お金を取って欲しい」というニュアンスのことを
言ったことがあります。
無名の僕が能力を証明するために
無料でシェアしてきた部分もありましたが、
やっぱりそこは判断ミスだったかな…と
今では思うようになりましたね…。
僕は今でもこういう生活なので、
謝罪しても父親は受け入れてくれるかはわかりませんが、
謝罪してみようと思う…。
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