2017年の全米プロゴルフ選手権、
最終日が終わった…。
一時、首位に立った
松山英樹選手は
惜しくも5位と敗れてしまった…。
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私が試合の途中で気になったのは
(写真:フジテレビ、ゴルフ中継より)
これ、7番ホールでお互い
バーディーを獲った直後の写真。
これは
(写真:フジテレビ、ゴルフ中継より)
8番ホール、
ティーショットを終えて歩いているシーン。
そして、この写真は
(写真:フジテレビ、ゴルフ中継より)
8番ホール、2打目を終えた後の写真。
写真では分かりにくい部分もあるのですが、
(録画されている人は、もう一度振り返って見てくださいね)
7番、8番ホールでは
勝負がどちらに転ぶか、
まだ分からない状態なのですが、
松山英樹選手の心理状態は
“蛇に睨まれた蛙”状態だったのに対し、
優勝したジャスティン・トーマス選手は
しっかり前を向いて見据えて歩いていました。
テレビ中継をご覧になった方は
テクニカル的には
両者どちらが勝ってもおかしくなかったと
感じている人も多いと思いますが、
松山英樹選手とジャスティン・トーマス選手では
心の持ちようが明らかに違っていました。
この改善ポイントについては
今日は時間が無いので
後日書くことにします。
(本当は教えたくないけど…)
最後に今日僕が
松山英樹選手へ書いておくべきことは
The misfortune you meet on a day in sometime is a reward in some time you neglected.
お前がいつか出遭う災いは、
お前がおろそかにしたある時間の報いだ。
(ナポレオン・ボナパルト)
やれなかった
やらなかった
どっちかな
(相田みつを)
ちょっと冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、
コーチの役割は同情や同化ではなくて、
適応することなので。
もっとしっかりメンタル強化に取り組んでいれば
今日は君の日だったよ、英樹くん。
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