今日は“いい夫婦の日”ということで

未婚率が高くなってきている昨今で、
その理由として野党は収入の低さを上げたりしています。

私はそれも一因だとは思いますが、
もう少し違う角度からも考えていけたらと思うのです。

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私たちが若いころは
芸能人は特別な存在でした。

ところが現代社会においては、
芸能人が通う美容師に
自分たちもサービスを受けられたり、
また技術の進歩もあり、
そういう美容師でなくても
同等のサービスを提供できる美容師も増えてきている。

またメイクやネイル、エステなどの美容も同じ傾向が伺え、

そしてお洋服なども
芸能人と同じようなお洋服を
着れる時代になってきており、

街を歩いていても
この女性なら芸能界でも通用するんじゃない!
という女性はけっこう見かけたりします。

さらにいまの女性は
自らの手で働くことで
収入を得ることができ、

そして犬や猫などの動物の
“癒す”効果に気づき始めてきているのが
現状ではないでしょうか!?

そういう女性のハートを男性が射止めることは
昔よりかなりハードルが高くなったと
言えるでしょう。

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厳しい現状となってきた日本

これは私の主観なんですが、
ストレス社会と言われる現代社会で
犬や猫などの動物の
“癒す”効果に気づき始めた女性のハートを射止めるには、
それと同等、もしくは犬や猫の“癒す”効果を上回るものを
男性が何か出せないとウザい存在と
見られてしまうかもしれないということ…。

本来なら女性と交流や交際をすることにより
男性もレベルアップしてきていたのですが、
現代の男性はゲームなどの快楽や趣味の方へ向かって、
かなり女性と男性の乖離が
激しくなってきているように私は感じています。
(別に私はゲームなどを否定するつもりはありませんが、
何かに夢中になり過ぎて、何か他に得られるものが
欠如した社会になってきているのは否めないのでは?
ということで書いただけですので
悪しからずご了承願います)

また、こういう話題を私は避けてきた傾向がありますが、
性行為についても、今日は触れたいと思いますが、

ストレス社会の現代で、
女性へ歓びを与えられるものは
あるタイプの人を除くと
アダム徳永氏提唱のスローセックスへ
たどり着くのではないかというのが
私の現在地です。

そして、たとえばフランス人ならジュ・テーム (Je t’aime)、
イタリア人ならティ・アーモ(Ti amo)、
また『君は僕のヴィーナス』とか
『君のご両親は芸術家だよ、
こんなに美しい君を誕生させたんだから』なんて
平気で言えるのに対し、
こういうことを書けば
日本の男性は「なんでこんなことまで言わなくっちゃいけないんだ」と
なる人も多いでしょう。

ここにも男女の格差があると僕は思うんです。

たぶん日本の女性が英語など日本語以外の言語を喋れていたら、
エスコートすることも上手な外国人との交際へ
流れる感じは僕はするんです。

さて、たとえば第二次世界大戦中、戦後、
満足するお金が無く生活が苦しかったり、
明日が見えない中でも
『お前とだったら生きていける』と
結ばれた夫婦は多いのではないでしょうか!?

そう考えると貧困だけが
未婚率の高さにつながっているとは
僕は思えないのです。

そして、もし仮に現状のまま収入がアップしたとしても
女性は自分の美への追求など、
男性はゲームなど快楽、趣味へ
お金が回る可能性が高い感じが
僕はしているのです。

少子高齢化が叫ばれていますが、
魅力的な男性が減ってきていること、
そして女性が自分が求めるものを下げてまで
結婚したいという意欲が生まれる現状ではないことを考えると、
日本はかなり深刻な社会へとなってきているのでは
ないでしょうか!?

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