日本の実業家である前澤友作氏がツイッターで
(写真:前澤友作氏公式ツイッターより)
1月17日にこのようなつぶやきをしました。
私がかねてより感じていることは
インターネットが普及する前の時代は
たとえば新聞ですと
紙面の(容量の)都合上、
取り上げきれなかった記事も
たくさんあったことでしょう。
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しかしインターネット全盛の現代社会においては、
記事にできる容量が増えたのと同時に
過去の時代にはボツとなったような記事でもアップされ、
数打ちゃ当たるのような様相となってきているのが
現状ではないでしょうか…。
特に私が感じていることは
日本のスポーツ紙のエンタメニュースは
節操がなく酷いと感じてきているのです。
そしてそういう報道姿勢を見た国民が真似をして
“節度”が感じられないネット上のやりとりも
増えてきているのが現状ではないでしょうか!?
ある意味、日本の社会を乱していっている一因は
こういう報道姿勢にもあるのでは?
と僕は感じるようになってきているのです。
以前、テレビ朝日系列で放送されたドラマ
『Doctor-X 外科医・大門未知子』の中で
大門未知子が「医師免許が無くてもできる仕事はいたしません!」と
言ったのと同じように、
本人に電話取材などもせずに
ネットに転がっている話題を
ただ記事にするだけなら
小学校高学年でも出来そうな話で、
「小学校高学年でもできる仕事はいたしません!」ぐらいの
プライドを持って記事を書いてみてはいかがでしょうか?
と思ったりする今日この頃であります…。
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