まず先月、共同通信社電子版のニュースで
『東京五輪、金メダル35個目標』という記事が
ありました。
東京五輪、金メダル35個目標
2年前アンケート、史上最多に
2020年東京五輪に向けた
国内競技団体のメダル目標の合計が、
金メダルは少なくとも35個、
メダル総数は84個に上ることが23日、
共同通信のアンケートで分かった。
24日で開幕まで2年。
日本オリンピック委員会(JOC)が設定した
金30個の目標を上回っており、
実現すれば金、総数ともに史上最多となる。
選手強化にも自国開催を背景に8割以上の29団体が「順調」
「どちらかといえば順調」と答え、
躍進が期待される。
大会運営の準備には「順調」
「どちらかといえば順調」との回答が19団体と6割に届かず、
不安もうかがえる結果となった。
※共同通信社電子版2018/7/23 18:42配信より引用⇒原文はこちら
ニュースとしては
行けるぞ日本!という感じで
良いとは思うのです。
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ただ、私みたいな裏方や、
JOC、スポーツ庁なら、
それよりももっと欲しい情報もあるはずです。
それは、後藤田正晴氏が残した
五つの格言の1つにもあるのですが
悪い本当の事実を報告せよ
(後藤田正晴)
かつて初めて会社勤めした時、
当時の上司から言われた言葉
「良い報告は忘れてもよい。
悪い報告ほど早く簡潔にせよ。
私は君から悪い報告を聞きたい。
なぜなら、悪い報告をトラブルに発展させないのが
私の仕事だからだ」
いい上司だった。
※スクショ、文章ともに俊氏ツイッターより引用
というように、
上手く行っていない競技や種目すべてに
厚いサポートは難しいけど、
メダルが有力で上手く機能していない種目や競技があれば、
そこを上手く機能させれば
さらなるメダル量産が可能になると言うことですね!
こういうポイントにJOCやスポーツ庁は
果たして目が届くのでしょうか…?
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