むかし女子テニスを観戦しているときに感じたことは、

たとえば、もう負けそうという

1-4だったり、2-5になると、

急に頑張りだして、

1-4だったのが4-4まで追いついたり、

2-5だったのが5-5になったりというシーンを

何回も僕は見てきました。

 

そしてその反撃のプレー内容を見ると、

こんなに実力があるのなら、

もっと早く出していれば

こんな苦しい展開にならずに済んだのに…、

と思ったものでした。

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と同じように、

FIFAワールドカップサッカー、

2010年の南アフリカ大会も、

今回の2018年ロシア大会も、

大会前の日本の下馬評はかなり低く、

そして日本選手は

3戦全敗という無様な結果で日本に帰りたくないと

必死に頑張った結果があのサッカーであり、

あの成績になるのです。

 

要するに土壇場にならないと

一生懸命必死に頑張らなかった選手たちとも

言えるのでしょう。

 

だから僕は、もうこのことについて

何も言う気にならないし、

日本サッカーの話題はもう結構です、

という気分になっているのが現状です。

 

俺の8年間を返せよーーと

叫びたい気持ちですから…。

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なぜ、そうなるのかも

書いておいた方が良さそうなので

書いておきます。

戦前ウィンブルドン4強の佐藤次郎の遺書発見

戦前、テニスのウィンブルドン選手権で

4強となるなど国際的に活躍しながら、

1934年4月、

欧州への遠征途上のマラッカ海峡で

船から投身自殺した佐藤次郎選手の遺書が、

このほど日本テニス協会で見つかった。

 

佐藤選手は当時26歳。

心身の不調を訴えながら、

戦争へ向かう時代、

 

国の名誉がかかるデビスカップ(デ杯)への欠場は許されず、

期待に応える成績が挙げられないことを、

死をもって国へ謝罪するとした悲痛な内容。

(後略)

※日刊スポーツ2015年6月28日電子版より引用(原文⇒こちら

僕は日の丸を背負うというのは

そういう覚悟の上に背負うものであるという信念があり、

そして僕と同じように歴史を重んじる人たちも

同じような思考の持ち主も多いと私は思うのです。

 

そういう人たちへも

納得させられるものでなければならないというのが

私の考え方であり、

土壇場にならないと必死にならないなんて

私としては論外だから、

もう結構というお話なんです。

ご理解を頂けましたら嬉しいです。

 

常に全力ファイト!!!

それが僕の生き方なんで☆

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