今年もウィンブルドンの季節がやってきたみたいですね。
NHKの解説陣に
森上亜希子さんのお名前を発見し、
懐かしいなぁ~という気持ちになりました。
(写真:NHKより)
テレビで見たら
解説は3年連続ということらしいですね。
いかにいま自分はテニス中継も
見なくなったかが分かってしまいますが…。
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さて、森上亜希子さんはミキハウス所属だったので、
僕としてはテニス観戦するときの
優先順位が高い選手でした。
僕はテニス観戦していた時代は
けっこう声を出して応援したものです…。
だいたい日本のテニス選手は
ちょっとリードすると
置きに行こうとするのです。
そういう仕草が感じられると
『強気』とか
『もう一本取るよ』など
声援をしたものですが、
僕が応援していた時代の中の選手で言えば
森上亜希子さんだけは、
何回か応援しているうちに彼女自身の中で
『ははーん、そうか、
ここで置きに行くのと、
攻めるのでは、全然その先のストーリが違うんだ』というのを
肌感覚で掴めた唯一の選手と言えるでしょう
(伊達公子さんは丁度僕が
テニス観戦に熱中する時代の
前と後の選手なので除いています)。
そんな森上亜希子さんは、
元々負けず嫌いで、
1回負けた相手には二度と負けたくないというリベンジ女(笑)という
性格の上に、
さらに勝負センスも身に付いた彼女ですので、
海外などでも飛躍的に伸び、活躍し
WTAツアーでも優勝したりしていますからね…。
センスというのは教えたくても
教えられなくて、
自分で感じて気づいて磨いていくしかないんです…。
こればっかりは…。
なんて、むかしのことを想い出しながら
書いてみました。
いまの僕は
スポーツメンタルコーチという職業に就いている立場なので
声援などして選手のモチベーションなどに影響を与えたら
コーチングをしたと警告を受けてしまう立場なので
しませんが…。
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