平昌オリンピック開会式へ安倍総理が出席すべきか否かという

ニュースがここ最近流れてきています。

 

そこでオリンピックの歴史や

オリンピックの精神を今一度考えてみたいと思います。

オリンピックのはじまり

現在のオリンピックのもととなった古代オリンピックは、

ギリシャのオリンピアで、

紀元前776年から1169年間にわたって行われていた。

 

開催は4年に1度、

次のオリンピックまでの4年間を

「オリンピアード」と呼んだ。

 

当時は都市国家間の争いが絶えなかったが、

神に捧げる神聖な祭典として開かれ、

1カ月(後に3カ月)の会期中は休戦した。

 

その精神は今も受け継がれている。

※NPO法人日本オリンピックアカデミー2006年発行
『THE OLYMPIC MOVEMENT オリンピックの輪を広げよう』より引用

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オリンピズム ーオリンピックの精神ー

オリンピックの目的は、

スポーツを通して心身を鍛錬し、

国や地域、文化の違いを超えてお互いを理解し

世界平和に貢献していくこと、

そうした理念をオリンピズムといい、

「オリンピック憲章」では

人生哲学、生き方の創造とされている。

※NPO法人日本オリンピックアカデミー2006年発行
『THE OLYMPIC MOVEMENT オリンピックの輪を広げよう』より引用

 

相互理解 ー世界平和をめざしてー

平和に貢献するには

国・地域や文化、宗教の違いを理解し

認め合うことが大切である。

 

選手村にすべての選手団が一同に会するのもそのため、

オリンピックでは1994年以降、

期間中の休戦を提案し

国連で決議されている。

※NPO法人日本オリンピックアカデミー2006年発行
『THE OLYMPIC MOVEMENT オリンピックの輪を広げよう』より引用

これらを読めば

安倍総理は平昌オリンピック開会式へ

僕は出席すべきだと思います。

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