新型コロナウイルスの脅威は

残念ながら増してきています。

 

そして日本人は

当初は政府の声に耳を傾けて

行動を自粛してきたりしていましたが、

ニュージーランドやオーストラリア、台湾などのように、

コロナをしっかり抑え込もうという姿勢が見られず、

だらだらと時間だけが過ぎていき、

 

そして政府が自分たちで決めたルールを

自分たちが破るという姿や、

 

整合性の取れない行動に

国民の多くは呆れ返ってきています。

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よく報道では、

行動の変容が起きない

と言われてきていますが、

 

実際には行動の変容は起きているのです。

 

それは政府の思い描く行動の変容につながっていないから、

行動の変容が起きていないと言っているに

過ぎないだけなのです。

 

しっかり新型コロナウイルスを抑え込もうとせずに

好き勝手なことばっかりやっている政権に

もう付き合ってられんわ!という

行動の変容が実際に起きているのではないでしょうか?

 

もう、はっきり言って、

この方法なら新型コロナウイルスを

封じ込めそうだから

協力のし甲斐があるね!というものを

示さない限り、

国民は耳を傾けないところまできています!

 

僕が思うに、

人間って自分のキャパを多少超えても

短い期間なら耐えられるように感じていますが、

長い期間耐えられるタイプは

はっきりいうと少なく、

もう我慢の限界を超えている人たちが

多くなってきているから

収拾がつかない事態になってきているので

ないでしょうか!?

 

はっきり書きますが、

新型コロナウイルスも変異株の脅威が増してきて、

感染リスクが高まってきています。

そして私はこの猛暑の中でも、

不繊布マスクをしたり、

免疫力を高めるなど

感染対策を取ってきている私からすれば、

『もう、いい加減にしろよっ!』という

感じで生きているのが現状です。

 

さて、かつては

『自分たちの声に

国民は耳を傾けてくれなくなった。

信を問いたい』と言って、

衆議院を解散した政権がありましたが、

この笛吹けども踊らず政権は、

権力にしがみ付きたいようですね…。

 

そして先日の会見で菅総理は

『感染対策、私はできる』というのであれば、

究極な質問は僕の場合2つだけです。

 

『今日感染対策としてどのような行動をしたか具体的に述べよ!』

 

(今日の感染者数を見て)

『明日の感染対策についてのアクションプランを示せ!』

 

この2つの問いを毎日記者は

菅総理に問いかけるべきで、

逃げ口上を打ったら

その映像をそのまま流せば

良いだけの話しではないでしょうか?

 

さて、最後に

良い問いは答えより重要である。

(アメリカの数学者、リチャード・ベルマン氏)

 

問いを持った部族は生き残ったが、

答えを持った部族は滅びた。

(ネイティブ・アメリカンの諺)

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