指原莉乃さんが自身のツイッターで
『カメラを止めるな!
会う人全員にすすめてるんだけど
誰も見てくれない』というつぶやきを
今月18日にしていました。
(写真:指原莉乃さん公式ツイッターから)
こういう指原莉乃さんが勧めているのに、
周囲の反応が悪いというので、
逆に僕はぜひ指原莉乃さんのセンスを見てみたいと思い、
僕は『カメラを止めるな!』を観に行くことにしました。
そしていま上映されている映画館をチェックしたところ、
近場では川崎にあるチネチッタで上映されていることを知り、
今週の月曜日(23日)に所用で川崎に行く用事があったので、
その帰りに観ることにしました。
ところが用事が少し時間を押して、
用事が終わったのが13:20ごろで
移動時間を考えると
13:30の回は難しいとも思ったのですが、
この時間を逃すと次の上映は夜になってしまうこと、
そして23日はチネチッタデーで
入場料金が1100円ということで、
やはり13:30の回を観ようと
猛暑の中、必死に走って
購入時間が13:33を示すように
本当にギリギリで劇場入りしました。
もう顔といい、身体といい、
汗ダラダラ状態で、
本編が始まりました。
そしてどんな映画かチェックしないまま
観出したら、僕があまり見ないジャンルの
ホラー映画(冷や汗)、
そして汗ダラダラだったところに
冷房が効いてきて、
さらに気持ち悪くなってきて、
あと映像の作りもホラーのリアルさが手伝って、
本当にあともうちょっとで
吐きそうなぐらいで、
席を立って
「俺にゲロ袋、ゲロ袋をくれ」と
叫びたくなるような気分にもなりましたが、
(席を立って~の下りは冗談です…)
何とか我慢できて良かったです。
ま~、僕にとっては
他の意味でも危ない映画となってしまいました。
(一瞬、こんな危ない映画を紹介するさっしーへ、
「指原を止めろっ!」と
心の中で叫びたい心境にもなりました)笑。
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ところが、ある連続したシーンが終わり、
穏やかなシーンになってきて、
僕の体調も回復し、
この映画のここまでのシーンが
どういう背景から生まれたのかが
映り出されていくのですが、
これが痛快傑作で
笑い過ぎてしまうぐらい
笑ってしまってツボに嵌ってしまいました。
いま口コミで『カメラを止めるな!』の話題が
拡がっていくのも肯けるぐらいの秀逸さの映画です。
そして、この映画の製作費がなんと約300万円、
そして有名な俳優さんを起用しなくても
良い作品を作れば売れるというのを
証明してくれるような映画でもあります。
それはむかし、昭和の時代、
演歌歌手が全国津々浦々
歌い歩いて、段々に火がついてきて
大ヒット曲が生まれたような展開と
今回の映画は似ている感じがしていて、
そういうところでも好きになる作品です。
まだ観ていない方は
ぜひ時間を見つけて観て欲しいです。
人気があり過ぎて
パンフレットが売り切れていたのが
本当に残念でならないです…。
それほど僕にとっては
お気に入りの映画の1つになりました。
指原莉乃さん『ほら~、言ったでしょ』笑
松本逢花役 ・秋山ゆずきさん『(この映画)よろしくで~す』笑
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