2011年に台湾で大ヒットした映画『あの頃、君を追いかけた』。

 

この映画の存在を僕が知ったのは

DVD化になるというニュースだったように思います。

そしてTSUTAYAで借りて観て

めちゃくちゃお気に入りの映画の中の1作となっています。

※この映画を当初観たときの感想は⇒こちら

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さて、今回リメイク版として

この映画『あの頃、君を追いかけた』が作られると知ったときは

もっと多くの人にこの映画が認知されるきっかけになると

映画が公開されるのを楽しみにしていました。

 

しかし、この

本予告の映像を見たときに、

台湾で作製されたシーンと瓜二つのシーンばかりで、

これじゃ見比べられてしまうのでは!?と

逆に今日まで凄く不安な気持ちも持ち合わせていたのです。

 

でも、その心配も取り越し苦労で、

重要なポイントは残しつつも、

アレンジ力で新鮮さがあったからです。

 

さて、今日はユナイテッド・シネマ、アクアシティお台場まで

僕は足を運んで観てきたのですが、

 

というのも、

上映前に舞台挨拶が付いているチケットが

当たったからです。

 

舞台挨拶は、

まず主演の山田裕貴さんの挨拶から始まったのですが、

いつにもましてハイテンションな挨拶だったようです。

 

その山田裕貴さんの挨拶に続いたのが

ヒロイン役の齋藤飛鳥ちゃんで

『警戒なトークをする』とのことでした!?

 

山田裕貴さん『はっ!いま気がついた!

軽快なトークではなく、

僕のハイテンションに対し警戒なトークで対抗するという意味だったのか!』というのは

冗談ですが(笑)

 

ま、飛鳥ちゃんは『軽快なトーク』と言っていましたが、

平常運転の飛鳥ワールドでしたね♪

 

そして松本穂香さんも

可愛かったですね~!

 

お忙しい中、ご登壇してくださった

山田裕貴さん、齋藤飛鳥ちゃん、松本穂香さん、

そして監督の長谷川康夫さん、

楽しいひとときをありがとうございました。

 

この映画は男なら誰でも憶える青春時代の甘酸っぱさ、

ほろ苦さを想い出させてくれる作品で

僕としては好きです。

もちろん今回のリメイク版も好きです♪

 

そしてこの映画で表現されている1つに、

女性の方が早く大人になり、

男は幼稚さが残るシーンがあって、

本当にそうだな~とむかしのことを想い出しながら

観たりしました。

 

そしてあのときもっと僕が大人な感覚を持っていたら、

あと少しだけ勇気を振り絞って、もう一歩踏み出していれば、

違うストーリーの人生が待っていたのでは!?

な~んて考えさせられるシーンもあったりするのが

この映画の特徴の1つかもしれません。

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また

「まわりを見わたしても、ロクな男がいない」

だがそれは、女も悪いと私は思う。

お互いに相手を引き出し、

ふくらませなければ。

(岡本敏子氏)

という名言があるのですが、

 

たとえば僕が小学生の頃、女の子から

『そんなことやってたら女の子に嫌われちゃうよ』とか、

青春時代でもそうですが、

僕を大人へ導いてくれたのは、

その時々の時代に僕と接してくれた女性の友達だったことに

この映画を観て気づきました。

 

そう考えると

女性は先に大人になり、

そして男は女性と接しながら学ぶことで

大人へと成長していく生き物であるのかもしれません…。

 

さて、映画を観ていって、

本予告で映り出されていた

このシーンが出てこないことに

気づいたのです。


(写真:キノフィルムズ公式YouTubeから)

水島浩介『早瀬真愛、俺(のこと)が好きかー?』

早瀬真愛「別に何とも…」

チャンチャン、しゅーりょー!

と一瞬で振られるシーンが…。

 

いやいやいや、そういうストーリーじゃなかったでしょ!と

ナイスつっこみありがとうございますm(__)m

 

でも、この『早瀬真愛、お前が好きだーー!』のシーンを

あそこで使うか!というぐらい、

グッとくるタイミングで出てきて泣きました。

 

そして、お互いが惹かれ合っても

上手くいかないときもあるのが恋愛だな~と思ったりも…。

 

えっ!


(写真:映画『あの頃、君を追いかけた』公式ツイッターから)

 

公式ツイッターでも本予告の映像でも、

“2人がたどり着いたハッピーエンド”と謳っているのですから、

最後はハッピーエンドなんでしょ!?

 

それはぜひ映画館へ実際に足を運んで

ご自身の目でご確認をお願い致しますm(__)m

 

それとふと思ったのは

この映画『あの頃、君を追いかけた』は

ギデンズ・コー氏の

自伝的インターネット小説が元になっています。

 

もし、水島浩介と早瀬真愛の関係がギクシャクしたときに、

共通の友達であり、

早瀬真愛の親友である小松原詩子へ

どちらかが相談していたら

どうなっていたんだろ~?なんて

帰りの車中で考えたりもしました。

 

とにかくこの映画『あの頃、君を追いかけた』は

僕のお勧めの映画の1つですので、

ぜひ映画館まで足を運んでご覧くださいませ☆

 

いまの時代は、

たとえばメディアが取り上げた作品が不発に終わったり、

逆にメディアが話題としてあまり取り上げなかった

映画『カメラを止めるな!』や

テレビドラマ『おっさんずラブ』がヒットしたりと

どういう展開なら結果に結びつきやすいのか

分かりにくい時代なのですが、

とにかく僕は出たとこ勝負で

映画『あの頃、君を追いかけた』は推しツイートで

応援しています。

 

さて、長~~~くなりましたが、最後に、

今日ユナイテッド・シネマ、アクアシティお台場へ行って

どうしても今回ブログで取り上げるべきものを発見したのです!

 

 

最後まで、読んでくださったみなさんへのご褒美です。

 

 

本当に、

 

 

本当に、、

 

 

重要なことなのですが…、

 

 

 

トイレに行っトイレ

 

という昭和世代の親父ギャグを

見つけちゃったことです(笑)

 

早瀬真愛『ほんとうにバカ、ほんとうに幼稚』

 

早瀬真愛さん、ナイスつっこみ

ありがとうございますm(__)m笑

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P.S.僕、芸能人に疎いのですが

山田裕貴さんにはスター性が感じられて

今後伸びそうな予感がしました。

 

それと齋藤飛鳥ちゃんはシャイでクール、

そしてピュアなハートの持ち主なので

今回の早瀬真愛役は適役だったと思いますし、

水島浩介役の山田裕貴さんも

先日のTBS『ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」』で

ピュアな一面を持っていて

水島浩介役は適役だったと思っています。

そしてそして小松原詩子役の松本穂香さんは、

台湾版よりちょっと大人の女性が感じられて

こっちの方が僕としてはしっくりきて適役だったように感じました。