昨日10月21日は
舞台挨拶付き特別上映チケットが購入できていたので、
目的地近くの有楽町駅にまずは到着~!
有楽町で逢いましょう♪を
鼻歌で歌いながら目的地へGO(笑)
その途中に南町奉行所跡がありまして、
では、ここで小噺をひとつ~♪
チャラチャンチャン、よぉ~♪
子(供)争い
ある所に子供がいました。
子供の母親は一人ですが、どういうわけなのか、
母親を主張する女子が二人いました。
双方共に「わたしこそがこの子の母親よ」と、
頑として引かない様子です。
二人の争いはとうとう収まらず、
大岡越前の奉行所でついに白黒付ける事になりました。
大岡越前は二人にこう提案しました
『その子の腕を一本ずつ持ち、
それを引っ張り合いなさい。
勝った方を母親と認めよう。』
その言葉に従い、
二人の母親は子供を引っ張り合いました。
当然ながら引っ張られた子供はただではすみません。
たまらず「痛い、痛い!」と叫びました。
すると、その声を聞いて哀れに思ったのか、
片方の母親が手を離してしまいます。
引っ張り合いは終わり、
引っ張りきった方の母親は
子供を嬉々として連れて行こうとします。
が、大岡越前はこれを制止します。
『ちょっとまて、
その子は手を離したこちらの母親のものだ』
引っ張りきった方の母親は納得がいきません。
なんせ、自分は引っ張り合いに勝っているのですから。
当然、こちらの親は食い下がりました。
しかし大岡越前は
『わたしは「引き寄せた方が勝ち」などとは言っていない。
それに、本当の親なら、
子が痛いと叫んでいる行為をどうして続けられようか』
と言いました。
大岡越前は、母の持つ愛情をしっかり見切ったのでした。
これにて一件落着。
※ピクシブ百科事典より引用
大岡裁きの良き事例ですね。
それでは今日はこの辺で、
さよなら、さよなら、さよなら(淀川長治さん調で)
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ちょっと待ったぁ~!
まだ本題に入ってないじゃけぇ!
ナイスつっこみ
ありがとうございますm(__)m
それでは本題に戻し(笑)
南町奉行所跡の横を抜け
目的地の丸の内TOEIへ
今回は上映前に舞台挨拶があり、
このチケット、先行優先予約などがなかったため、
発売時にアクセスが集中し、
かなり苦戦したのですが、
僕は今回は運良くかなり早い段階でチケット購入が終了、
そしてチェックした席がC列(@_@)
いっせーのドンでチケット販売がスタートする形式では
ほとんど後列や完敗が多い中、
ごく稀に幸運が舞い込み前列が取れることがあって、
今回はごく稀なケースでラッキーでした。
そして舞台挨拶のご登壇者は
川栄李奈さんと瀬木直貴監督のお二人。
りっちゃん(川栄李奈さん)は
まっしろの衣装で登場し
とてもきれいで天使のような
妖精のような感じで
すごくすてきでした~!
そして可愛かったです♡
そして今回、報道関係者も入っていたため
舞台挨拶や報道向けのフォトセッションもあり、
かなり長めの舞台挨拶で
僕としてはお得感がありました♪
お忙しい中、ご登壇してくださった
川栄李奈さん、瀬木直貴監督、
楽しいひとときをありがとうございました。
映画の方は
観終えた後に劇場内から
自然に拍手が沸き上がったのですが、
本当に観終えたときに、
ほっこり感が味わえる映画でした。
そして、それぞれの思い…。
自分がどういう思いで誕生してきたのかとか、
酒造りに命を懸ける思いなどなど、
それぞれそこに多くの思いが込められ、
そして昭和の時代にあった
良き人情が感じられる映画で
僕としてはとても好きになれた映画でした。
そしてりっちゃんを始め、
キャストのみなさんの演技もすてきでした♪
そしてそしてすばらしい街並みの西条も♪
ここで余談ですが、
僕は若い頃、お酒を呑み過ぎて、
いっぱい失敗していることと、
日本酒は呑んでいる最中は良いのですが
翌朝の二日酔いが嫌で敬遠してきたのですが、
機会があったら味わう程度に
また日本酒を呑んでみようかな!?
この映画『恋のしずく』
絶賛公開中ですので、
みなさんも機会を見つけて
観に行かれてはいかがでしょうか…。
それと映画『恋のしずく』の主題歌、
和楽器バンドさんの『細雪』も
とても良い曲ですね♪
最後に、末筆にはなりますが、
大杉漣さんのご冥福をお祈りいたします☆
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