私はチケットぴあの当選確率UP券を利用して
5月24日から絶賛公開中の
映画『空母いぶき』の舞台挨拶を、
公開初日の5月24日は
TOHOシネマズ日比谷 16:15開演の回、
登壇者は西島秀俊さん、佐々木蔵之介さん、本田翼さん、
藤竜也さん、深川麻衣さん、市原隼人さん、
監督の若松節郎さん、そしてMCの松本志のぶさん(順不同)。
公開2日目の5月25日は
TOHOシネマズ六本木ヒルズ 11:35開演の回、
登壇者は西島秀俊さん、佐々木蔵之介さん、
深川麻衣さん、監督の若松節郎さん、
そしてMCの松本志のぶさん(順不同)。
と、2日に亘って行ってきました。
お忙しい中、ご登壇してくださったみなさまに
まずは、裏話や秘話、そしてこの映画への思いなど
たくさんお話が聴けて
大変楽しいひとときを
本当にありがとうございました。
さて、映画の方は
少しネタバレを書いてしまいますが、
若松節郎監督が仰っていましたように
『この映画は戦争映画ではなく、
平和を考える映画です』というような映画でした。
そして今、現実問題として、
世界の平和の歯車が
少しずつ外れてきていて、
近い将来、
日本に本当に起きてしまいそうな内容でもありました。
そのときに、どのようにして
平和的解決を見出すかというと
私のイメージは正にこの映画の世界です。
私は今までも述べてきましたが
日本は世界に類を見ない『戦争の放棄』が
憲法に書かれている国です。
そういう国に対して
客観的に見れば日本へ攻め込む理由も無いのに、
攻め込む国が現れたら、
必要最低限の自衛行為をしつつ、
国連軍の協力を仰いで
平和的解決を目指すというのが
私の考え方で、
ですからこの映画『空母いぶき』は
私の理想的イメージと合致しています。
たぶん、この映画を観る人によっては、
実際にこんな戦い方をすれば負けるという意見や、
喧嘩っ早い人、血の気が多い人なら
映画の中に出てくる
副総理兼外務大臣・城山宗介のように
すぐに軍事行動へ出たがる人もいるとは思いますが、
私はこのブログの直前に
『【是々非々で】日本で起きた3つの出来事から自衛隊力を考えてみる 』という
ブログを書いてみました。
(まだ、お読みで無い方は
そちらの方もぜひ一度お読みくださいませ⇒こちら)
その中でも述べましたが、
自衛隊は『自衛のための
必要最小限の実力組織』という立ち位置なので、
もし仮に他国から攻撃を受けたら
この映画『空母いぶき』のように
必要最低限の自衛行為をしつつ、
国連軍の協力を仰いで
平和的解決を目指すというのが
私の理想となってくるのです。
そして映画では、
艦長・秋津竜太と副長・新波歳也の
それぞれの考えが交差するところや
他にも見所満載のこの映画『空母いぶき』
絶賛公開中ですので、
ぜひぜひ劇場まで足を運んで
ご覧頂けたらと私は思っています。
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