9月15日までK’s cinemaさんで上映されていた

映画『わたしと、私と、ワタシと、』を

僕は観に行ったのですが、

せっかく観に行くのでしたら、

舞台挨拶付きの日に行こうかなと思い、

上映初日の9月2日に僕は行ってきました。

 

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その際、『冬子の夏』を監督された金川慎一郎さんが


(写真:金川慎一郎さん)

この映画『わたしと、私と、ワタシと、』になった経緯について

『「冬子の夏」を撮ったのですが、

この上映時間だけでは映画館で上映するのは難しく、

(オムニバスにするために)他の作品を探した』という

ニュアンスのお話をされていました。

 

この映画『わたしと、私と、ワタシと、』は、

『ただの夏の日の話』と『春』、

そして『冬子の夏』という3作品による

オムニバスなんですが、

それぞれに作風が違って、

見応えのある映画になっていました。

 

思い起こせば僕がショートフィルムを知ったのは、

2016年にAKB48グループさんのメンバーが出演された

映画『9つの窓』という映画がきっかけで、

その公開直前イベント

『AKB48と楽しむ世界のショートフィルム』に参加した際に

アメリカでショートフィルムと出逢った別所哲也さんが、

日本におけるショートフィルムの普及に

ご尽力されていることをこのときに知り、

またこのイベントのときに確か、

海外のショートフィルムから厳選された3作品と、

映画『9つの窓』から1話か2話が

上映されたように記憶していますが、

ショートフィルムは今の日本人には

僕は合っているようにも思え、

とても魅力的に感じています。

 

このときイベント会場になった

ブリリア ショートショートシアターさんは

ショートフィルム専門の映画館として

営業されていましたが、

確か建物の所有者さんとの10年契約が終了し、

惜しまれつつ閉館となっています。

 

ただ今後も何かの機会で

ショートフィルムを知る機会が増えれば、

ショートフィルムの面白さや魅力が

もっと多くの日本人にも伝わるのでは…と

思いながら僕は過ごしてきています。

 

今回僕が観た映画『わたしと、私と、ワタシと、』も、

今後また違う映画館で上映されるかもしれません。

そのときは、みなさんも、

ぜひショートフィルムの魅力を

味わってみてはいかがでしょうか。

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