サンタクロースなんて僕は信じていなかった

さて今日はクリスマスまで1ヶ月を切りましたので
サンタクロースのお話を少し…。

みなさんはサンタクロースって
いると思いますか?

私はずっといないと思っていたのですが
日本テレビ系列で以前放送されていた『知ってるつもり?!』の番組内で
1990年12月23日にサンタクロースの回があり、
その番組の内容を観てからは
私はサンタクロースはいると信じるようになりました☆

その放送の基となった本が
アメリカでは『Yes, Virginia, There Is a Santa Claus』というタイトルで

yes_virginia

日本では偕成社より『サンタクロースっているんでしょうか?』というタイトルで

出版されています。

この本の内容は
100年以上も前に米のニューヨーク・サンという新聞の社説に載ったお話で
アメリカでは有名なお話のようです。

私としてはぜひみなさんも一度は手にとって読んで欲しい本です♪

ただ、本はとても短い内容で
もしかすると私のように考え方が
180度変わることがないかもしれません。

というのも私はテレビの放送で凄く感動した後に
本を読んだので、正直テレビ以上の感動は
この本からは残念ながら起きなかったからです。

それだけ当時放送された内容構成に影響を受けたのでしょう。

私は当時のこの放送をビデオテープに大切に保存していたのですが
ある時、湿気の影響で再生ができなくなってしまいました(>_<)

もし私の願いが叶うのなら『知ってるつもり?!』のサンタクロースの回のお話を
再放送していただけたらというのが長年の思いです☆

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一番大切なものは…

さて詳細は『サンタクロースっているんでしょうか?』を読んでいただけたらと思うのですが
サンタクロースを見た人はいません。

でもそれがサンタクロースがいないという証明になるはずもありません!

愛や信頼、まごころや友情、絆など
この世に一番確かなこと、
一番大切なものは大人の目にも子どもの目にも見えないものなのですから

それと同じようにサンタクロースもいるのです(^^)/

サンタクロースという存在が私たちの心をいつまでも温かくしてくれることでしょうo(^o^)o
(こんな簡単な書き方じゃ、なんで!?なんで!?と思う方(笑)は
『サンタクロースっているんでしょうか?』を読んでね~☆)

さて最近の世の中は、その人への思いをプレゼントで計られたりとか
応援メッセージを書けば応援されてる、応援メッセージがなければ応援されていないという
まるで踏み絵のようなものでしか判断することができない人とか
“愛してる”と言葉をもらわないと愛を確認できなかったりなど
何か目に見えるもの、形に表れるものしか信じられなくなってしまった人が
多くなっている気が私はしてしまいますが

2011年の漢字一文字に“絆”が選ばれたように
一番大切なものは大人の目にも子どもの目にも見えないものではないのかな
私などは思ってしまいます♡

星の王子さまでも同じような表現がでてきたりしますが・・・☆

最近、心を育てることが疎かになりつつある現代だからこそ
『サンタクロースっているんでしょうか?』は読み継がれていって欲しい一冊だと
私はつくづく感じてしまいます☆

※今日のブログ内容は2011年12月25日にブログアップした内容を
再編集して、こちらにもアップしたものです。

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