最近成長著しく、そして突き抜け感もある
山本彩さん。
先日参加されたドリウタフェス2017も
多いに盛り上がったようですね~♪
(写真は山本彩公式ツイッターより)
さて、そんな成長著しい、
そして、今週が彼女のばーすでぃうぃーくということで
ある名言をご紹介したいと思います。
『演奏者だけが盛り上がって聴衆は冷めているのは三流、
聴衆も同じく興奮して二流、
演奏者は冷静で聴衆が興奮して一流。』
(ヘルベルト・フォン・カラヤン)
このカラヤン氏が述べている名言のように、
演奏者(出演者)だけが盛り上がって、聴衆は冷めているのは、
三流の演奏者(出演者)が見せる世界。
演奏者(出演者)も聴衆も同じく興奮している状態は、
二流の演奏者(出演者)が見せる世界。
そして演奏者(出演者)も熱くなっているように見えるけど、意外と冷静で、
聴衆だけが興奮している状態を作り出せるのが一流の演奏者(出演者)と言えるのでしょう!
確かに、腑に落ちる名言。
さて“哲学”とは、簡単に書けば、
人生や世界、そして物事の根源、根本的な真理を探究する行為。
この名言に触れる前は、よく分からなかったけど、
この名言に触れると、
あっ! 確かにそうだよね。
と、そう思えるものがありますね。
何が真理なのか、
頭の中で混線していたのが、
混線の紐が解ける(ほどける)状態を作り出せるのが
哲学者なんだと僕は思っています。
さて、話は戻りますが、
この名言をたとえば山本彩さんが知ったとして、
この名言に書かれている一流を目指すかは
別の話だと思います。
たぶん、いまの状態の方が彼女自身の中では、
盛り上げれていると思うから…。
究極の世界って、
本当は自分自身の中では、
あまり面白くなかったりするもんでして…。
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