久しぶりのブログ更新です(汗)
悲しいのですが
7月になっても、
新型コロナウイルスの脅威が
止まる気配を見せません。
そして日本では、
『3密』『夜の街』『若者』『東京問題』などの
言葉が一人歩きしているように感じています。
前回も書きましたが、
私は医者ではありませんので、
一般人、素人ながらの考えとして、
もう少しシンプルに考えてみては?
というのが今日のお題になります。
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さて、仮に、
数字の“0”を
新型コロナウイルスに感染していない人としましょう。
そして、数字の“1”は
新型コロナウイルス感染者とします。
新型コロナウイルスに感染していない人(0)が、
新型コロナウイルスに感染していない人(0)と、
濃厚接触しても
0+0=0で
新型コロナウイルスには感染しないと思います。
たとえば、毎日検温などの
体調管理を徹底していて、
特定された者同士の会社内などでは、
0+0=0の状態に近いと
私は考えております。
さて、新型コロナウイルスの厄介なところは、
インフルエンザのように高熱など
具体的な症状が伴わず、
感染無症状な人も多く見られるからでしょう。
さらに新型コロナウイルスは、
インフルエンザとは比べ物にならないほどの
強い感染力を持っているようです。
ですから自分がいくら感染予防したとしても、
接触した相手が新型コロナウイルスに感染していれば、
すぐに0+1=1の関係になりやすいわけですね。
それは過去にクラスターとなった
ライブハウスや合唱部、
スポーツジムなどの一例からも
分かることでしょう…。
そして不特定多数な人と多く
接触する機会がある場所では、
いくら自分がどんなに感染予防したとしても
0+1=1の関係になりやすいわけですが、
今回の新型コロナウイルスは
唾液に多く存在していることが
分かってきているので、
飛沫感染、
グロテスクな表現で書くと、
唾液感染が主だとしたら、
朝の通勤ラッシュは3密ではありますが、
ほとんどの人が無言で、
マスクで予防している人が多いので、
0+1になる危険性はあるものの、
唾液が飛び交っていない状況下では、
感染の危険性は低いと私は見ているのです。
でも帰りの電車は、
朝の通勤ラッシュほどの混雑さは無いものの、
会話している人が多く見られますので、
感染の危険性を考えれば、
朝よりも帰りの方が
高いと私は見ています。
では、たとえば映画館、
いまソーシャルディスタンスが取られていますが、
過去に全国で一度も
クラスターになった映画館は無いと思います。
それはみんながスクリーンに向かって座り、
映画を観ているだけなので
唾液が飛び交っていないからではないかと?
(映画『ボヘミアン・ラプソディ』の時のように
一緒に歌いながら観るなどは例外ですが…)
というように、
いま自分は0+0の状況にいるか?
または、不特定多数の人がいて
0+1の関係になりやすく、
唾液が飛び交う場所では
危険性は高いし、
相手が感染者なら自分も感染する可能性は
さらに高くなると
言えるのでしょう。
逆に不特定多数の人がいたとしても、
唾液が飛び交っていなければ、
感染する危険性は低いのでは?と
私は見ています。
【追記】2020年7月14日17時50分
感染リスクが低い順に
・0+0に近い状態(低リスク)
・0+1の関係になりやすいが
唾液が飛び交わない状態(中リスク)
・0+1の関係になりやすく
唾液が飛び交う環境(高リスク)
というように、
少し整理して考えると
正しく恐れるが実践できるのはないでしょうか?
p.s. WHOは空気感染の可能性にも
言及していますが、
空気感染も有り得るのでは?と仮説を立てて、
検証している段階なので、
空気感染も排除はできないのですが、
日本で起きた多くの場合、
唾液感染と私は見ていて
今回のブログを書いてみました。
さて、最初に書いたように
私はお医者さんではないので、
参考程度で読んで頂けましたら幸いです。
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