2019年、新年早々に
日本の実業家であり、
ファッション通販サイトZOZOTOWNを運営する前澤友作氏の
「総額1億円お年玉」企画が発表され、
この行動について賛否両論も起こりました。
(写真:前澤友作氏公式ツイッターより)
さて、ここでバブル経済の時代、
たとえばデパートの化粧品売り場では、
商品を飾っている什器が
まだほとんど傷もついていないし、
全然使える状態なのですが、
什器を買い替えるなどをして、
“新装開店セール”を打つと、
お客さんは来店するし、
売り上げも得られ、
新装開店費用など
すぐに回収できるような時代でした。
今から考えると
お金の使い方がすごい時代でしたが…。
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さて、話を戻して、今年に入り、
たとえば、豊洲市場で初めてのお正月を迎えた初セリで
「すしざんまい」の3億円マグロのニュースが飛び込んできたり⇒こちら
前述した前澤友作氏の「総額1億円お年玉」があったり、
高須クリニックの高須克弥院長が
「来年は何かしよっと」と前澤友作氏に触発されたりと
財布のバルブが壊れて
威勢の良い話がどんどん出てくるのは
バブルの再来の予兆のような感じもしてきたのです。
ただ、私自身が、この企画に対して、
前澤友作氏のツイッターをフォローしたり、
リツイートしなかったのは、
個人的な趣味嗜好の差とも言えば良いのでしょうか?
『成金趣味の悪さ』が僕には感じられたからです。
でも、僕が前澤友作氏のこの行動に対し、
自分とは趣味嗜好が違うからという理由だけで、
何か意見を述べたり、
叩いたりしなかったのは
多様性としては尊重できる企画だったからです。
こういう威勢の良い話が続いて
日本の経済が好転していくことを
私としては祈るばかりです☆
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