モデルでタレントとしても活躍している藤田ニコル氏が

先月29日にツイッターで

東京・渋谷のハロウィーンの騒動に言及し、

自分も高校時代に痴漢被害に遭っていたことを

告白したのですが、

その内容が痴漢を擁護しているという指摘もあった問題。

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たとえば夜の街、新宿・歌舞伎町。

僕は行ったことがないのですが、

聞くところによると

もちろん健全な経営をしているお店がある一方で、

法外な料金を請求するぼったくりのお店もあったりすると

言われていますね…。

(いまは取り締まりも強化され無いのかもしれませんが…)

 

そして、たとえば、日常会話で、

「昨日、歌舞伎町に遊びに行ったら

ぼったくりに遭っちゃって…」と言われたら、

『お前、そういうお店に行く方も悪いよ』という会話は

あったりするものです。

 

もちろんこの会話でも

法外な料金を請求するぼったくりのお店を

擁護しているわけでは決してありませんし、

ぼったくりのお店の存在を

肯定しているわけではありませんが、

こういう会話は

自分の身は自分で守れよという意味合いで

あったりすると思います。

 

と同じように、藤田ニコル氏の発言は

この種の発言と僕は捉えていました。

 

そして藤田ニコル氏の件では

後日ツイッターで補足説明したように、

痴漢してくる人が100%悪いのは当然のことですね…。

 

さて、この機会にアメリカの話をしたいと思います。

 

アメリカでは深夜、人通りの無い暗い公園を

娼婦のような格好で歩いていたら、

男性の性欲を誘発とも取られ、

10対0にはならないという話を聞いたことがあります。

 

さて、では日本で、

たとえば女子高生の制服、

ファッショナブルな制服とミニスカートが登場したときは、

やはり学校も楽しく通える場とするには、

ああいうファッションセンスがあっても良いよねと

僕は感じていたのですが、

近年都心の女子高生のミニスカートの丈は

あまりにも短くなり過ぎていて

パンツが見えそうな状態の子も

実際街中で見かけたりします。

 

もうここまでくると

アメリカのように日本においても

犯罪を誘発する行為と

捉えていく必要性もあるように

私は感じているのです。

 

私は今までたとえばセクハラ事件が発生したら

セクハラにNOと言ってきたりしてきた人間です。

 

そしてもちろん犯罪を犯す方が

100%悪いという認識でもいますが…。

 

ただ日本は弱者救済ということで、

加害者側が10対0で悪くなるケースがありましたが、

弱者は必ず守られるというのを盾にして

利用するケースも見られてくるのを見ると、

もうそろそろアメリカのように

事件、事故を誘発する行為が被害者側にもあれば、

弱い立場を守ると言っても10対0を見直していく時期に

きているように私は日常のできごとから感じてきています。

 

何かを考えるきっかけになれればと思い

書いてみました。

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