新型コロナウイルスの状況が
残念ながら日増しに悪化傾向になってきています。
そこで今日は時間がないので、
手短になりますが
ブログを書いていきたいと思います。
始めに、すごーくシンプルに考えて、
新型コロナウイルス感染拡大のスピードに対して、
対策のスピードが上回れば、
終息へ向かって行くはずです。
しかし逆に、
新型コロナウイルス感染拡大のスピードに対して、
対策のスピードが負けてしまえば、
感染拡大を許してしまう訳です。
さて今の日本は、
新型コロナウイルス感染の拡がるスピードに対して、
対策のスピードは勝てていますか？
負けていますか？
負けていますよね！！！
これでは感染拡大を許してしまう訳です。
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さて、安倍政権や
政権与党である自民党、公明党は、
今回の新型コロナウイルスについて、
発生源と言われている中国が加害者であり、
私たち（安倍政権や自民党、公明党）は被害者だと、
被害者面していますが、
私たち国民からしてみれば、
台湾や韓国のような
しっかりとした対応が取れていない
安倍政権側が加害者であって、
私たち国民が被害者であると言えるでしょう！
こういう事を書くと、
安倍政権を擁護する人たちからは
「台湾や韓国は
SARSやMERSの失敗を教訓にして、
乗り越えているけど、
私たち日本は実質初めてに等しい」という
声も聞こえてきそうですが、
果たしてそうでしょうか？
今まで世界中で未経験の出来事なら
対応が悪いケースも起きたりするでしょう。
しかし、台湾や韓国が
SARSやMERSの時に
対応が失敗したのを見て、
他山の石として捉え、
対策を練っていれば、
日本も今回の台湾や韓国のような
対応が取れていたのではないでしょうか？
しかし、日本は
対岸の火事として捉え、
対策を怠ってきたのではないでしょうか？
そして、毎日、報道では
何人感染者が出たという報道は目にしますが、
この新たな感染者も、
感染の疑いのある人を検査したら、
感染者が発見された程度で、
とにかく市中を
感染していない人が活動できる場にするために、
徹底的に積極的な検査が行われているようには
私からは感じられません。
そして日本の場合、
感染無症状の人や、
軽症者が多いとは言え、
後遺症で悩む人たちも増えている事を考えれば、
感染しない方が絶対良いわけです。
さて、映画『Fukushima 50』では、
（写真：TOHO CINEMAS MAGAZINE 2020.2.14号より）
というセリフが出てきます。
と同じように、
今回の非常事態においては、
医療の現場はひっ迫してきて、
『現場の人間は体張ってんだよ！
政府はなにやってんだ！』という
気持ちではないでしょうか？
また、同じ映画『Fukushima 50』では、
（写真：TOHO CINEMAS MAGAZINE 2020.2.14号より）
こういうセリフも出てきます。
と同じように、
『全ての国民を
なにがなんでも守りたいんだ』という
必死さが感じられる与党議員は
いるのでしょうか？
いないから
台湾や韓国のように
封じ込められない。
私から言わせれば、
もう人災ですよ、これは…。
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さて、若い世代の人は
知らない人も多いと思いますが、
その昔、
権威のある先生に従わざるを得ない、
その結果、ミスリードを許し、
後手に回って、
被害が拡大されてしまったのが
薬害エイズ事件だったような！？
（私の記憶違いな部分があったらすみませんです）
この薬害エイズ事件でも分かるように、
必ずしも権威のある先生が
正しい判断をしているとは限らないということですね！
と同じように、
今回の新型コロナウイルスに対しての
専門家チームが必ずしも正しい判断を
しているとも限らないということです！
そして、薬害エイズ事件は、確か、
民事裁判から始まり、
刑事裁判へ発展していったのと同じように、
今回の新型コロナウイルスに対しても、
安倍政権の酷い対応で、
多大なる被害が出ていますので、
まずは民事訴訟を起こし、
刑事事件へ発展させ、
政治家ルート、専門家ルート、厚労省ルートで
捜査されるべき案件ではないでしょうか？
韓国では
ドライブスルー型ＰＣＲ検査が
早くから行われてきましたが、
安倍政権は韓国の真似だけはしたくないという
強いアレルギー反応からか？
多くの日本国民が韓国のように
ドライブスルー型ＰＣＲ検査をすべきという声を
早い段階から訴えてきましたが、
無視してきました。
最終的に今は日本でも
ドライブスルー型ＰＣＲ検査も
行われていますが、
愚か者が最後にやることを
賢者は最初にやる。
（Richard Chenevix Trench）
この名言はリチャード・Ｃ・トレンチさんの名言ですが、
愚か者は誰で、
賢者は誰でしょう？
愚か者は安倍政権であり、
賢者は文在寅政権とはなりませんか？
４月１６日に行われた韓国総選挙では、
新型コロナウイルス対応の成功という
結果を出したこともあり、
与党が圧勝したわけですが、
このようにしっかり結果を出して
選ばれるのが王道であり、
安倍政権のように
結果を出せる能力がなく、
だけど政権に居座り続けたいために
権力を持って国民を支配しようというやり方は
邪道であると
私ははっきり申し上げたい。
徳をもって人を支配する者は王たり。
力をもって人を支配する者は弱し。
富をもって人を支配する者は貧し。
（筍子）
徳をもって人に勝つ人は栄え、
力をもって人に勝つ人は滅ぶ。
（源平盛衰記）
日本も本気で結果の出せるリーダーで
再出発しないと本当に将来は危ういと言えるでしょう。
最後に
リーダーとは、
目的地に向かうジャングルの中で
一番高い木に登り、
全体を見渡し、
「このジャングルは違うぞ」と
叫ぶ人である。
しかし、仕事に追われて
能力を重視する生産者やマネージャーたちが
その声を耳にして示す反応とは
「黙ってろ。
順調に進んでいるんだから」と
いうようなものである。
（スティーブン・コヴィー）
リーダー的存在の有識者や多くの国民が、
今のやり方は間違った方向へ進んでいるぞ！
積極的な検査、
検査と隔離と訴えているのですが、
安倍政権は
「黙ってろ。
go to キャンペーンで
中抜きし、自民党を支持する会社を助けて、
順調に進んでいるんだから」という
気分でしょうか？
ふざけるな！！！
国民の命と生活が掛かっているというのに…。
３月２９日、ニューヨークのデブラシオ市長は、
『時間との闘い』を強調していましたが、
正に今の日本も
時間との闘いになってきているのに
動こうともしないフリーズ状態の安倍政権！
動けないのでしたら、
即刻、退陣（内閣総辞職）を求めます！！！
そして新たなリーダーの下、
救国内閣を作って、
例えば、私は今一番正しい判断をしていると考える
志位和夫総理で日本を救ってもらうしかないのでは！？
と考えています！
日本共産党は、
別に共産主義を目指しているわけではない、
とも聞いていますし…。
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