野球の歴史の中で

大きな変革が起きた出来事の1つと言えば

バッティングマシンの登場ではないでしょうか?

 

バッティングマシンが登場する以前は、

打撃投手が投げるボールを打つしか

打者としては生きたボールを

経験するチャンスがありませんでしたが、

バッティングマシンの登場と、

バッティングマシンの更なる精度の向上で

打撃陣は飛躍的な強化を上げてきています。

 

その一方、ピッチャーの方はというと

強化の方法にも限度があり、

その結果、打高投低が

顕著に表れる時代になってきました。

 

そういう時代に投手が打者を抑えるのは

むかしに比べると

かなり至難の業となってきた今、

3ストライク制から

2ストライク制へ移行を考えるべき

時期にきたのでは!?と考え、

私としては提言させていただきます。

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ピッチャーからすると

今まで3ストライク制でやってきたのだから

3ストライク制で抑えてこそ

ピッチャーだろっ!という信念などはあると思いますが、

ピッチャーの寿命(競技生活)は

打者の寿命より短いうえ、

このまま打高投低がさらに拡がると

ピッチャーは使い捨てのような状況へ

突入する可能性も予見できると言えるでしょう。

 

ですから、ピッチャーも打者も

(怪我などが無ければ)同じぐらいの寿命があるべきと

考えるならば、

野球の働き方改革として

2ストライク制へ移行すべき時期と

私は考えるのですが…。

 

2ストライク制になれば

かなりスリリングな試合にも

なるようにも私としては感じます。

さらに時間短縮にもなりますし…。

 

アメリカならマイナーリーグで

まずは試行するのもありだと私は思うのですが…。

 

実際に野球に携わるみなさんは

この提言どう感じますでしょうか?

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